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zoom RSS 【ティータイム】非常に日本人ぽい外人選手のお話

<<   作成日時 : 2004/12/15 19:42   >>

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ブレンデンニールソン。愛称は「ブリ」。高校時代は宮城県の強豪 仙台育英学園出身。卒業後は当時関東リーグ戦2部の流通経済大学へ進学し、2年時に1部へ上がる、その原動力となった。その後はNECグリーンロケッツへと進む。そして04年より九州の強豪コカコーラウエストジャパンへ移籍し、活躍中である。

彼のエピソードは、ざっと上に述べたとおりですが、もっとネタは沢山あります。
先日ふと仕事の関係で九州へ行った時に、そのブリに会いました。これがその時の写真です。
NECにいた時よりもしまっていたかな??

彼と話した事のある人であれば、わかると思いますが日本語がめちゃくちゃうまい!東北弁が入っているイントネーションで、敬語、タメ語、謙譲語をそつなく操る。
そして、「ブリいいなぁ」と思うことがいつもあった。それは、初対面同士の飲み会や、会合の時に
必ずウける事。見たとおり、というか「まんま」外人だから当然初めて彼と
会った人は英語でないとコミュニケーション取れないと思う。そう思うのが当然ですが。
しかし自己紹介の場で「ブリです。宮城県出身です。得意な物まねは藤井隆とジュラシックパーク
に出てくる恐竜です。それとよく行く場所は・・・・」と流暢な日本語で自己紹介が始まる。
その場に居合わせた人は「!?」と驚いた数秒後、「すごい!」とか「マジ?」と感嘆の声を
あげる。それから、ブリが話す度に興味の眼差しを一身に浴びる。相手が女性でも男性でも
同じリアクション。毎回毎回必ず同じ反応を見ることに。。
あまりにそれが続いたので、いつかしばらく英語だけで話してみるように頼んだ(?)事もあった。

と、初対面の人に対してのインパクトは、相当大きいようだ。
もちろんラグビーに関しても、頼りになるプレイヤーだった。外人選手としては、決して大きくない体だが、クラッシュ型の選手が多い中で、パス、キック、そして必ず仕留めるタックルを武器に、
自分のスタイルを確立しチームに貢献していた。
センターというポジションは、殆どのチームが必ずといっていいほど外人プレイヤーを置く。ラグビーのルールでは、外人選手は各チーム2人までしかグラウンドに出ることは出来ない。各チームも補強が進んでおり、外人選手を4人、5人獲得しているチームが通例化しているのが現状だ。その
中で(外人選手は)2人しかグラウンドに立つ事は許されないので、外人選手にとってのライバルは、
同じポジションの選手ではなく、外人選手同士なのである。

ブリも例に漏れず、チーム内の外人選手との競争を強いられていた。彼のライバルは、現役国代表の選手や、プロリーグで鳴らしていた選手ばかりである。キャリアだけみたら、そういった外人選手と比べると決して優れているとは言えないが、彼はいつも「オールブラックスや国代表の選手には負けない」と言っていたし、その部分をいつも意識していた。それが彼のプライドだし、そのプライドで堂々と名だたる外人選手と勝負していたその姿勢は、プロ意識の高さを感じさせた。

そういったブリの生き様から、どんなに高い壁や障壁があったとしても、絶対に負けない、諦めない
という事の重要さやファイティングスピリッツを学んだ気がした。

舞台を我孫子から福岡へ移し、新たなラグビー人生を歩んでいます。
今後も「友人」として、「ファン」として注目していこうかと思います。

頑張れ!ブリ





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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
トミーさん、こんばんは。
今日はブリですね。
元気で引き締まったお姿を拝見できてよかったです。
実は嫁がブリのファンでして・・・昨シーズンオフにコカコーラWJ
に移ると聞いたときはちょいとショックだったようです。
しかし福岡の新チームで活躍され、また日本選抜に選ばれたりと
どこでプレーしても才能は発揮できていると改めて感じています。
NEC時代、あの一発でしとめるタックルは気持ちよかったですよね。
今後も更なる活躍に期待したいですね。
いつの日かNECとの試合が見られれば、と思っています。
安心丸
2004/12/15 22:58
ブリ選手のエピソード、和やかな気持ちで拝見させて頂きました。
まだブリ選手がNECに在籍していた頃、時々私の勤務先にトレーニングに
いらしていましたが、初めはやはり「まんま」の生粋の外国人なので
ブリ選手が何かを言おうとこちらに近付いて来た時は、その場にいた
スタッフ一同、一瞬固まりました・・。
が、それはそれは流暢な日本語で「もっと有線の音量を大きく出来
ませんか?」と。。BGMが大きい方がテンションが上がるのでしょうネ。
移籍される時は残念でしたが、こうしてトミーさんのプログで
元気なお姿を拝見出来、嬉しく思います。
また是非こういった記事を載せて下さいね。
いつも楽しみに拝見させて頂いています。
yutamaro
2004/12/16 17:50
◆安心丸さん◆
ブリ。元気そうで、また新天地での生活にも慣れたようでよかったです。
ブリのイメージは、「足は速くないが、腰が強く倒れない。パスも上手く
絶対に相手に抜かれない信頼できるディフェンス」というイメージがあります。味方で一緒にプレーしていた時は、相当頼りになりました。試合中ももちろん日本語でコミュニとっていたし(笑)。NEC−コカコーラWJの試合が実現するといいですね。
◆yutamaroさん◆
どうもありがとうございました。やはり僕のブログ通りの体験をされたようですね(笑)。あのちょっと訛っている日本語で何度も和ませてもらいました。
ブリのと出会いは、僕の外人像が大きく変わりました。というかブリが変わっているだけ??
また色々ネタをご提供したいと思います。遊びに来て下さい!
トミー
2004/12/16 18:19
☆トミーさん & 皆さん☆(←今回から“白星”です!)

おはようございます。

私もブリさん(?)の日本語に驚いた一人です。
昨年、NECの試合会場の受付で、フェイスシールを貼って頂いた時のこと・・・。
2種類あるので「どっちにしようかな〜?」と迷っていると、ブリさんが一方を指差して、流暢な日本語で「こっちが人気あるんスよね〜!」と。
ホント“今どき”の若者で、びっくりしました!!(笑)

トミーさんがおっしゃるように、ライバルは同じポジションの選手だけとは
限りません。
だから彼が今、新天地で活躍されていることを知り、とても嬉しく思います。
選手の皆さんはラグビーが大好きなのは当然ですが、やはり試合に出ることを誰もが目標にされているはずですから、一人でも多くの選手がスタンドからの大歓声を受けて、グランドを縦横無尽に走り回れたらいいな・・・と思う今日このごろの私です。
ゆうこ
2004/12/20 10:47
◆ゆうこさん◆
こんばんは。ほんとに誰もがあの「訛り」のある日本語にびっくり
しますよね。ギャグはあまり面白くなかったですが(笑)、そのイントネーションと日本語の上手さで、よく笑いをとっていました。

試合に出たくても出られない選手はいっぱいいます。僕ももちろんそういう選手の気持ちを痛すぎるほどわかっているので、たくさんの選手が脚光を浴びる
事ができればいいですね。
トミー
2004/12/20 19:51
3月の日本選手権、サントリー戦でしたか、強烈なチャージが印象深いです。
前の週に同じく日本選手権のKGU戦で強烈なチャージからトライを奪われたこともあって、勝手に友人達と「リベンジ!リベンジ!」と叫んでいました。

ブリ選手、お元気そうで何よりです。
来年のオープン戦で是非、NECvsコカコーラWJの試合を(気が早い・・・)
さつき
2004/12/25 21:01
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